FXにおける為替介入の影響

FXで収益を得るためには、相場の変動のありかたを適切に察知しなければならないわけですが、これらはテクニカル指標とよばれる、いわば統計的、数学的な分析で対応することが、ある程度までは可能となっています。しかし、FXの世界ではなかなか理屈どおりにはいかないこともあり、その一端が為替介入とよばれるものがあることです。為替介入というのは、中央銀行が自国の通貨の急激な値動きの変動による弊害を抑制するために発動するものです。たとえば、わが国でわずかな時間のなかで急激な円高が進行したとすれば、財務大臣の権限によって、この為替介入が命令され、円を売ってドルを買い、相場が円高方向に向かうのをおしとどめるアクションを起こします。

過去にも東日本大震災で急激な円高が進行した際に、国際協調によって為替介入が行われ、円高の流れを沈静化させるといったことがありました。このような為替介入の結果として、たとえばドル円という通貨ペアであれば、一度に2円から3円も円安方向に振れることになるため、もしもそのときにドル円のショートポジションを保有していた場合には、FXで膨大な損失をこうむることになってしまいます。この為替介入というのは、完全にテクニカルを無視した人為的なものですので、予想を立てるということがなかなか難しく、適切なストップをつけていなければ大惨事となってしまいますので、FXにとりくむ場合にはとくに注意をしておかなければなりません。

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